需要量が年間を通じて安定している場合において,定量発注方式に関する記述として,最も適切なものはどれか。

ストラテジ系・一部改変

ア 最適な発注量は,発注費用と在庫維持費用の総額が最小となる量である。
イ 発注回数の多寡で比較したとき,発注回数の多い方が商品を保管するスペースを広くする必要がある。

なぜ違う: 発注回数が多いほど1回あたりの量は少なく在庫は小さくなるため,保管スペースの説明が逆で誤り。

ウ 発注は毎週金曜日,毎月末など,決められた同じサイクルで行われる。

なぜ違う: 一定サイクルで発注するのは定期発注方式の特徴で,定量発注方式の説明ではない。

エ 毎回需要予測に基づき発注が行われる。

なぜ違う: 毎回需要予測に基づくのは定期発注方式の特徴であり,定量発注方式の説明ではない。

正解: ア

要点: 定量発注方式は在庫が発注点に達したら一定量を発注する方式で,最適発注量は費用合計が最小になる量。

定量発注方式では,在庫が発注点まで減ったときに毎回一定量を発注する。最適な発注量(経済的発注量)は発注費用と在庫維持費用の総額が最小となる量である。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 定量発注方式・在庫管理・戦略

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出典:令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問24