顧客の特徴に応じたきめ細かい対応を行うことによって,顧客と長期的に良好な関係を築き,顧客満足度の向上や取引関係の継続につなげる仕組みを構築したい。その仕組みの構成要素の一つとして,営業活動で入手した顧客に関する属性情報や顧客との交渉履歴などを蓄積し,社内で共有できるシステムを導入することにした。この目的を達成できるシステムとして,最も適切なものはどれか。

ストラテジ系

ア CAEシステム

なぜ違う: CAEはコンピュータを用いた工学解析・設計支援のシステムであり,顧客情報の蓄積・共有を行う営業支援システムではない。

イ MRPシステム

なぜ違う: MRPは資材所要量計画のシステムであり,顧客情報の蓄積・共有を行う営業支援システムではない。

ウ SCMシステム

なぜ違う: SCMは供給連鎖全体を管理するシステムであり,営業で得た顧客情報を蓄積・共有する目的のシステムではない。

エ SFAシステム

正解: エ

要点: 営業で得た顧客情報や交渉履歴を蓄積・共有し営業活動を支援するのはSFAシステム。

SFA(Sales Force Automation)システムは,営業活動で入手した顧客の属性情報や交渉履歴を蓄積・共有し,営業活動を支援するシステムである。顧客との良好な関係構築という目的の構成要素として適切である。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: SFA・CRM・営業支援

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出典:令和6年度 ITパスポート試験 公開問題 問34