ソフトウェア製品の品質特性を,移植性,機能適合性,互換性,使用性,信頼性,性能効率性,セキュリティ,保守性に分類したとき,RPAソフトウェアの使用性に関する記述として,最も適切なものはどれか。

マネジメント系

ア RPAが稼働するPCのOSが変わっても動作する。

なぜ違う: 異なる環境へ移しても動作するという記述は,使用性ではなく移植性に関するものである。

イ RPAで指定した時間及び条件に基づき,適切に自動処理が実行される。

なぜ違う: 指定どおりに正しく機能するという記述は,使用性ではなく機能適合性に関するものである。

ウ RPAで操作対象となるアプリケーションソフトウェアがバージョンアップされても,簡単な設定変更で対応できる。

なぜ違う: 他ソフトの更新に対応できるという記述は,使用性ではなく互換性や保守性に関するものである。

エ RPAを利用したことがない人でも,簡単な教育だけで利用可能になる。

正解: エ

要点: 使用性は使いやすさ・習得しやすさ。RPA未経験者でも簡単な教育で利用可能になることが該当。

品質特性の「使用性」は,利用者にとっての分かりやすさ・使いやすさ・習得しやすさを表す。RPAを利用したことがない人でも簡単な教育だけで利用可能になるエが使用性に該当する。アは移植性,イは機能適合性,ウは互換性/保守性に関する記述である。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: システム開発・品質特性・RPA

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出典:令和6年度 ITパスポート試験 公開問題 問50